こちらのお宅では前回までに外壁塗装と付帯部が終わり、屋根の下地材としてゴムアスファルトルーフィングの下葺きが終わりました。
今回はデグラ社の「セネター」で屋根カバーの施工に入ります。
これまでの工事の流れはこちらかからご覧になれます。
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「セネター」はガルバリウム鋼板に天然石の粒を吹き付けた屋根材です。
表面は石つぶでザラザラしています。
そのザラザラしたマットな風合いが重厚感のある落ち着いた屋根に仕上げます。
色と風合いが和風・洋風のどちらにも合わせやすくハワイやタイ、インド、ニュージーランドなど世界各国で使用されている屋根材です。
一見するとその風合いからずっしりしているイメージがありますが、実は金属屋根の中でも軽量さは抜き出ています。
そのため耐震はもちろんのこと、免震や制震にも優れています。
天然石の粒は雨の日には雨音を吸引し、遮音するという効果もあります。
また雪では、石つぶが抵抗となり雪が滑り落ちにくいことから積雪地域で広く使われています。
ガルバリウム鋼板と天然チップの複合効果で、屋根の温度の上昇を低く抑えたり、空気の層が室内の温度を軽減するので断熱効果も非常に高いです。
今回の屋根カバー工法ですが、今までの屋根材の撤去が必要なく既存の屋根の上から重ねて葺くので短い工期で済みます。
「重ね葺き」とも呼ばれています。
カバー工法にすると屋根の解体費用と廃材処理費用の両方が不要となるため、環境にもお財布にも優しい節約になります。
またガルバリウム鋼板と天然チップのハイブリッド屋根材のため、色あせの心配や塗り替える必要がないので長きにわたり建物を守り続けてくれます。
保証期間も長く、30年の材料品質と10年の美観保証がついています。
屋根カバー工法をもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
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